中小企業共通EDI概要(その1)

現在でも多くの中小企業が、受発注業務のデータをビジネスに十分活用できていないのが実情です。このような状況を踏まえて、中小企業共通EDIはITの利用に不慣れな中小企業でも、簡単・便利・低コストに受発注業務のIT化を実現できるように開発されたツールです。

従来は電子データにより受発注を行う場合でも、取引先ごとに個別に対応する必要があり、手間やコストがかかっていました。中小企業共通EDIは業種や取引先の垣根を越えた企業間ビジネスデータ連携の共通基盤として開発されています。

受発注業務をデータ化することにより、山積みになっていた伝票が無くなり、データで一元的に管理可能とすることで、①業務効率アップによるコスト削減、②人的ミスの軽減、③取引実績データ検索の効率化などを実現することができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です